だって…………
神様にお願いするより
瑠生に言った方が ………叶えてくれる気がする。
「私ね……
これからも瑠生と一緒にいたいってお願いしたの」
「えっ……」
瑠生は少し驚いてから、ほんのり顔を赤くする。
「神様にお願いするより、言った方が………っ!」
突然……………
瑠生に抱きしめられて
「馬鹿……そんなことお願いしなくても、僕……りあから離れる気なんてないよ?
むしろ、恋人同士になった分……幼なじみの頃よりも……りあにベタベタするつもりだから」
「瑠生……」
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