「……っ、りあちゃん」 瑠生くんも私を抱き締め返してくる。 そして──── 瑠生くんは、私をじっと見つめて……… 「りあちゃん…… あの時、言ったこともう一度言わせて………これからは、僕がずっと側で、りあちゃんを守るから」 「……っ、うん!!」 私は強く頷く。 そして───── 「……ちゅっ」 瑠生くんは私にキスした。 「………っ……んっ」 キスはどんどん深くなっていく…… また、私は瑠生くんのペースに乗せられてしまう。