「はぁ……もういい。」 と、ペンを受付の人に返した。 すると…… 「へえ、記憶喪失なの?」 受付の影から、これまた黒髪のイケメンが出てきた。 「おい、魅(みさぎ)、お前には関係ないだろ。」 すると、その魅という男は、えぇーと言った。 「友達だろう?」 「そんなもの、なった覚えはない。」 冷たく言い放つ。