放課後、校長室に呼び出された
鬼藤くんの事を教室で待っていると
木島くんが顔を覗かせる。
木島「あれ?雅來は?」
美空「今、校長室に行ってる。」
木島「また呼び出し?」
美空「顔の傷の事かもしれない。
でも、大丈夫だと思う。」
木島「そっか。」
木島くんは教室の中に入ると
私の前の席に腰かける。
木島「雅來がいないから言うけど
あいつと付き合うって
どうゆう意味か分かってる?」
美空「意味?」
木島「俺や美空は雅來の正義は
間違ってないと思っていても
やっぱり雅來の事を恨む人間は
沢山いる。それに巻き込まれて
辛い思いをするのは美空だから。
その覚悟は本当にある?
もしも美空が流れに流されて勢いで
雅來と付き合ったのなら
もう一度よく考えた方がいいよ。」



