「お疲れ~」 せんせぇがドアを開けた。 「せんせぇこそ(笑)」 「まぁまぁ…」 せんせぇは、コンビニの袋から、メロンパンとミルクティーを出した。 「ありがとぉ♪」 「糖分、必要だろ?」 「うん!」 「メロンパンが食べたかったの(笑)」 「よかったー」 せんせぇは、ため息をつきながら、クリームパンをほおばった。 そんな、せんせぇの姿に、またドキッとした。