実は...その後どうにか命だけは繋ぎ止めたと星夜のお父さんから話を聞いた
その時点では意識がないって言ってたけど、今後はどうしても様子を伝えるなと言われてると言われて全く状況は分からない
「行ってくるね」
「「ああ。」」
取り敢えず桃華さんに会っていろいろ聞ける
そう思い華音の家へ急ぐ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
チャイムを鳴らすと足音が近づいてきてガチャっとドアが開かれる
桃「いらっしゃい」
優しく笑って桃華さんが迎え入れてくれる
「お邪魔します。でも、どうしてここなんですか？」
桃「のんちゃんが居るからよ」
ｸｽｯとおかしそうに笑う
のんちゃんが居る？
桃華さんの言葉が脳内で何度もリピートされる
