なつが意地悪を言えば二人とも息をのむ

華「二人のせいじゃないよ?過信しすぎていた私が悪いの。それにきっと重くなったから足が耐えられなかったの」
クスリと笑う

華「海君が見てたらバカだなって笑われちゃうわ」
優しい笑顔は俺らに向けられたものではなくて少し切なくなる

星「暫くは安静にね?」
華「でも、明日からは学校へ行くって約束しちゃったわ」

少し考える仕草をする
翔「俺が足になってやるよ」

いつも不器用な翔が分かりやすく言ったのに
華「足になるってどういう事?」
こう言うことなんて言いながらお姫様抱っこをする

華「...ッッ////だめ、恥ずかしいよ//」
紅くなる華音チャン

意外な反応過ぎて驚愕する俺ら