恋の法則〈-〉

「華音から尋希に連絡が来た」
それから尋希に聞いたことをそのまま話した


星「成る程、それでボーッとしてたんだな」
翔「華音の家に行くか?」
諒「尋希に連絡をするってことは、俺らの誰とも話したくねぇんじゃねぇ?」

諒汰だけ冷静にそんな事を言う
「それはわかんねぇ」
翔「じゃあなつに電話したらどうなんだ?」
星「出ると良いけどね」

そう言うと早速星夜は電話を掛ける

星「もしもし?」
それから星夜は話している内に顔が曇っていく

星「無理かもねって...何でそんな簡単に」
少し取り乱す星夜
星「簡単じゃないなら話くらいしに来るべきだろ?それは華音ちゃんでもなつでも」
珍しく少し怒った口調

何が無理なんだよ...