シュタッ!

『お~~~~い!!!!』

私がデカい声で叫ぶと琉鬼と、毒魚がこっちを見た。

私は、近づきながら言った。

『皆さんに問題を出しま~す!私は、誰でしょう?ヒント!裏の世界では、知らない人は居ないです!』

自意識過剰じゃないよ?だって世界一なんだから、知ってるよ!

毒魚「はぁ?てめぇみてぇな女は俺らは、知らんぞ!」

まじ?ここに居た~!!!私の事知らない人!

琉鬼「雪平組お嬢…………そして、美蝶………」

『琉鬼の皆さん、せいか~い!私は、美蝶で~す!』

私は、美蝶の時に着けるピアスを耳に着けた。

『正解した、琉鬼さんには、ご褒美をあげます!それは~………この抗戦、勝たせてあげる。これは、りっちゃんのお願いだからね?お礼は、その子に。』

私は、毒魚の前に立つとニコッ笑いながら言った。

『私を潰せば貴方達は世界一。さぁかかっておいで。』

すると、毒魚が走って来た。

あれ?この人達、薬やってる~

てか、人数多い~面倒いし、あれしちゃお~!

殺気60%

バタッバタッバタッ

あれ?下っ端全部倒れた~!

なぜ本気で殺気を出さないかと言うと~本気で殺気出すと~死んじゃうんだよね~。

喧嘩も本気を出すと1発で死んじゃう………本気でやり合えない~!!!

毒魚幹部「さすが、美蝶ですね。まぁ、これには勝てないでしょうけど。」カチャ

お!銃だ!!楽しくなりそう!私…銃避けられるんですよ~、お嬢だし?