隣席 ー君と一瞬と蟠りー




少し蒸し暑くなってきた、5月頃のとある朝。

私は1組の教室に入る。
既に、森が席に着いていた。
あの時、数学の事件以来、森は常に湯下と、私の事でからかってくる。