〜 二週間なんて、あっという間だ。参考書をパラパラめくり、問題集の問題を只管解いて解いて解きまくる。ノートの見直しをすれば、重要な部分を纏める、地獄のような日々は今日でおさらばである。 自分で作成したノートを手に、教室に入る。黒板に、“出席番号順(入学した時)の席に戻してください。解答を集めやすくするためです。” と書かれていた。 おいまじか。湯下の隣かよ。 うー、絶対やだわー、と心の中で叫びがてら机を引きずった。移動を済ませ、窓を見る。 ここの眺め、懐かしいなあ、なんて思った。