「ーっ!」 背は高いし腕は長いから敵わない。 私は課長をにらみつけてやった。 竹田さんが好きとかそういうわけではないけど、 自分のことをかわいいとか タイプって言うってくれた人に 連絡先を聞かれるのはちょっと嬉しい… というか、何だか期待してしまう。 「南、お前なぁ、 上司の連絡先きく前に、 初めましての男にほいほい連絡先教えんのか?」 「大宮さん、番人だねー、ははは」 竹田さんは呆れたように笑った。