「ふん」 「今出ていっちゃったのはさ、 多分、私たちが付き合ってるから気を使って、 二人きりにしてくれたんじゃないかなぁ? どんくさいのに、 空気を読むことは出来るんだね。ふふ」 彼氏はどうか知らないが、 空気をよんだというのは明らかに間違っている。 部屋着で急いで出ていくなんて、 それはこれ以上ここにいたくない 何かが起こったということだろう。 ということはやっぱり、 俺はあいつを傷つけたのかもしれない。