ほら、私が課長のことを好きではないと
聞いてとても嬉しそう。
やっぱり水本くんは
私のことが大好きなんだ。


私は彼の、
水本くんのそばにいよう。

課長とは色々素敵な思い出もあるはずなのに
思い出されるのは
意地悪をされたことばかり。

もういいんだ。
さよなら、大宮課長。

あなたは今日から、
『ただの上司』です。