とは、言ってみたけれど 寝ても冷めても現実は現実だ。 起きた事がなかった事にはならない。 ここ数日、おはようと言っても 大高には無視され続けていた。 百瀬さんからの連絡は一向にない。 そろそろムカついてきた。 言うだけ言って無視って。放置って。 私の事を何だと思ってるんだよ。 ープルルルルル 青葉「はい!もしもし!」 母「ごめんね、青葉。 忙しかったかしら?」 イライラしながらとった 電話の相手はお母さんだった。