こうゆうゲームはほとんどの人が 一時的にハマり、でもすぐに 画面から削除される類の物だと いう事は分かっている。 私のようなガチオタが 話し始めてしまえば最後。 数年前に開かれた高校の同窓会で その過ちを経験した私は苦笑しながら スマホを返す。 青葉「へぇ、こんなゲームもあるんだね。」 根岸「何か、ほとんどが鳥肌立つような 寒い台詞ばっかなんですけど たまにすんごくキュンとするんですよ。 ちなみに、今、私はこの人推しです。」