遥希「都合がつくのなら行こうよ。」 青葉「うん。行く。見たい!」 遥希「じゃあ、仕事終わったら 見に行くか。」 青葉「うん。」 仕事を終えた私たちは 会社近くの映画館へと向かった。 飲み物を両手に持った大高は 何だか少し楽しそうだった。 遥希「ん。」 青葉「ありがとう。」 大高から飲み物を受け取り チケットを渡し、座席に座る。 10分程度の予告を見た後、本編が始まる。