3次元の恋~オタクの恋物語~


ここ数日で色んな事が起こりすぎて
頭が追いつかなくて
大高といつも来る居酒屋の暖簾をくぐった。

どんな時だってお腹は減る。
ついでに今日はヤケ酒したい気分だ。

店員「いらっしゃいませ。」

青葉「ビールと唐揚げと枝豆。
後、揚げ出し豆腐も。」

先に届いたビールを一気飲みすると
お代りを頼んだ。

大将「どうした?今日は。
随分とペース早いね。」

大高と何年もこの居酒屋に
通ったおかげで大将とは
顔馴染みになった。