あまりの衝撃に声が裏返って手にしていた資料が手元からばさりと落ちる。しばらく唖然としていたけれど、私は足元に散らばったそれらを慌てて拾い集めた。
「君の異動先は六本木のコールセンターだ」
“コールセンター”その単語を聞いてピタリと手が止まる。とにかく落とした資料を拾って動揺を隠しながらすっと立ち上がった。
「コールセンター? どうしてですか? 納得できません。もうプロジェクトにだって参加しているのに」
木崎課長は私の反応を予測していたのか、もう一度重くため息づく。
「ああ。確かに、新しい健康食品販売に向けてのプロジェクトは始まっているが、上からの辞令なんだよ」
「そんな……私にプロジェクトから外れて異動しろって言うんですか?」
「そうだ」
冷たくそう言い放たれると、私は言葉を失った。
今の仕事にはやりがいを感じている。今のプロジェクトの一員に選ばれて嬉しかった。必ず成功させてみせると意気込んでいたのに、いきなりそんなことを言われて頭が追い付いていかない。
「君の異動先は六本木のコールセンターだ」
“コールセンター”その単語を聞いてピタリと手が止まる。とにかく落とした資料を拾って動揺を隠しながらすっと立ち上がった。
「コールセンター? どうしてですか? 納得できません。もうプロジェクトにだって参加しているのに」
木崎課長は私の反応を予測していたのか、もう一度重くため息づく。
「ああ。確かに、新しい健康食品販売に向けてのプロジェクトは始まっているが、上からの辞令なんだよ」
「そんな……私にプロジェクトから外れて異動しろって言うんですか?」
「そうだ」
冷たくそう言い放たれると、私は言葉を失った。
今の仕事にはやりがいを感じている。今のプロジェクトの一員に選ばれて嬉しかった。必ず成功させてみせると意気込んでいたのに、いきなりそんなことを言われて頭が追い付いていかない。



