クリスマスの朝、目が覚めて枕元にプレゼントが置かれているなんて何年ぶりだろう。
「あ、あの……これは?」
「開けてみてくれ」
壊れ物を扱うかのように丁寧にリボンを解き、言われた通りにそっと箱を開ける。
「あ……」
箱の中にあったそれは、純白の輝きを放ったシンプルなデザインの指輪だった。
これって、もしかして……婚約、指輪?
普段使いのプレゼントにしてはカジュアル感がない。そう思っていると、最上さんがソファから立ち上がって、指輪を摘むと私の左手をとった。
「昨日も言ってしつこいようだが……俺と一緒になってくれ。結婚しよう。俺は男としてまだまだ未熟な部分もあるが、成長していく様を俺の傍でずっと見ていて欲しい」
朝からなんて甘いシチュエーションなんだろう。おかげでぼんやりしていた頭もすっかり冴えた。
「はい、もちろんです。ずっとずっと最上さんの傍にいさせてください。私、最上凛子になります」
そう言うと、すっと左薬指に指輪が収まり、彼が手の甲に口づける。
「あ、あの……これは?」
「開けてみてくれ」
壊れ物を扱うかのように丁寧にリボンを解き、言われた通りにそっと箱を開ける。
「あ……」
箱の中にあったそれは、純白の輝きを放ったシンプルなデザインの指輪だった。
これって、もしかして……婚約、指輪?
普段使いのプレゼントにしてはカジュアル感がない。そう思っていると、最上さんがソファから立ち上がって、指輪を摘むと私の左手をとった。
「昨日も言ってしつこいようだが……俺と一緒になってくれ。結婚しよう。俺は男としてまだまだ未熟な部分もあるが、成長していく様を俺の傍でずっと見ていて欲しい」
朝からなんて甘いシチュエーションなんだろう。おかげでぼんやりしていた頭もすっかり冴えた。
「はい、もちろんです。ずっとずっと最上さんの傍にいさせてください。私、最上凛子になります」
そう言うと、すっと左薬指に指輪が収まり、彼が手の甲に口づける。



