「でも私邪魔でしかないよ?」 「邪魔なんかじゃない。 菜穂は俺にとって一番大きな存在なんだ。 お願い、菜穂。 俺のそばにいて」 「う、うん…そこまで言うなら…でも、本当になにもしなくていいの?」 「うん、いいよ。 ありがとう本当に好き」 私の言葉に蓮くんは嬉しそうに笑い、私をぎゅっと一瞬だけ抱きしめてから離れた。 少し寂しかったけど、ご飯だから仕方ない。 そして私たちは今日もまた、蓮くんが作ってくれた朝ご飯を食べた。