時間が止まったように思った。 でも、気がつくと有紗と勝利はゴールまであと少しだった。 ヤバい…。 「真由子さん。早く!」 「えっ。うん。」 私は悠里に連れられるがままで、気がつくと二番目にゴールしていた。 「あのさ…悠里、」 「驚かせちゃってごめん。でも、こうしなかったら真由子さんはビリだったでしょ?」 あっ、…もしかして。