あなたに恋のお届けものです

「へっ?」
理解不能。思考回路がストップした。


ぐるぐるぐるぐる。勝利の言葉がからだ中をめぐっていって…それは、ポンッと突然弾けた。

「…ほんとに?」
前がぼやけている。私、泣いているんだ。

「おいっ、ちょ。泣くなよ。」
「ううん。違うの。」
…嬉しくて。

その言葉は声にならなかった。

ねえ、こんなにも恋っていとおしくて。毎日が輝いている。
こんなにも素晴らしかったんだ。


最初は、ただ単になんとなく選んだだけだった。
なのに、あなたにひかれていった。