それどころか
2人の気持ちを考えなかった自分が1番、情けない。
「って、こんな話をお前にすれば
そんな哀しそうな顔をする事くらいわかっていたのにな…。
ごめんな…余計な事で気にさせて」
『最低だな、俺は』
そう嘆く煌月が切なく見えた。
コイツの性格じゃ
本当に誰にも言うつもりがなかったんだと思う。
陽向さんにもだし
アタシにも…
だから珍しい。
煌月が自分から“正直な気持ち”を話すなんて。
もしかしたら
それくらい抑えて溜め込むのが限界だったのかもしれない。
だからこんな酔い方…
「今日は迷惑掛けて悪かったな…
俺の事はいいから。
お前はもう…部屋に戻れ…」
今にも眠りそうな細々とした声で促されたかと思えば
壁に寄り掛かって座り込むし。
「けど…」
このまま放置して戻るのって
さすがに無理でしょ。
マジで風邪ひくって。
それに…
『七星の隣に…いたいんだ』
あの意味だって
言った理由も聞いてないのに。
「まったく…。
布団持ってくるから待ってて」
煌月の反対意見を無視し
アタシは自室に戻った。
2人の気持ちを考えなかった自分が1番、情けない。
「って、こんな話をお前にすれば
そんな哀しそうな顔をする事くらいわかっていたのにな…。
ごめんな…余計な事で気にさせて」
『最低だな、俺は』
そう嘆く煌月が切なく見えた。
コイツの性格じゃ
本当に誰にも言うつもりがなかったんだと思う。
陽向さんにもだし
アタシにも…
だから珍しい。
煌月が自分から“正直な気持ち”を話すなんて。
もしかしたら
それくらい抑えて溜め込むのが限界だったのかもしれない。
だからこんな酔い方…
「今日は迷惑掛けて悪かったな…
俺の事はいいから。
お前はもう…部屋に戻れ…」
今にも眠りそうな細々とした声で促されたかと思えば
壁に寄り掛かって座り込むし。
「けど…」
このまま放置して戻るのって
さすがに無理でしょ。
マジで風邪ひくって。
それに…
『七星の隣に…いたいんだ』
あの意味だって
言った理由も聞いてないのに。
「まったく…。
布団持ってくるから待ってて」
煌月の反対意見を無視し
アタシは自室に戻った。



