急に振られたけど
どれが良かったって…
「仕事で来ているんですよ?
アタシの浴衣選びじゃないんですからね?」
「わかってるけどさ。
せっかくだし
プレゼントさせてよ!」
「プレゼント!?」
「そそ。
付き合ってたときには出来なかったしな」
浴衣をプレゼントって…
それじゃまるで
“花火のときに着て一緒に行こう”って言ってるようなモノ。
それは重いって…。
「まさか…
花火にでも誘うつもりです?」
「え?なんで?」
…なんで?って
…こっちがなんで!?
「花火に誘うために買うんじゃないんですか?」
「なんでそうなる!?
さすがの俺もそんな下心はないって!」
いや、完全にあると思ったよ。
むしろそれしか考えられなかった。
浴衣をプレゼントしておけば
否が応でも花火の誘いを断われないはず…とか。
(かなり極悪非道な人間に聞こえる)
「浴衣デートも憧れはあるけど
どっちかって言ったら
こうして買い物デートして
なにかプレゼントしてあげたいってだけ。
セツナの喜ぶ顔が見たいじゃん」
デートって…
だからコレは仕事なんだってば…
それにアタシの喜ぶ顔って…
「…変な人」
どれが良かったって…
「仕事で来ているんですよ?
アタシの浴衣選びじゃないんですからね?」
「わかってるけどさ。
せっかくだし
プレゼントさせてよ!」
「プレゼント!?」
「そそ。
付き合ってたときには出来なかったしな」
浴衣をプレゼントって…
それじゃまるで
“花火のときに着て一緒に行こう”って言ってるようなモノ。
それは重いって…。
「まさか…
花火にでも誘うつもりです?」
「え?なんで?」
…なんで?って
…こっちがなんで!?
「花火に誘うために買うんじゃないんですか?」
「なんでそうなる!?
さすがの俺もそんな下心はないって!」
いや、完全にあると思ったよ。
むしろそれしか考えられなかった。
浴衣をプレゼントしておけば
否が応でも花火の誘いを断われないはず…とか。
(かなり極悪非道な人間に聞こえる)
「浴衣デートも憧れはあるけど
どっちかって言ったら
こうして買い物デートして
なにかプレゼントしてあげたいってだけ。
セツナの喜ぶ顔が見たいじゃん」
デートって…
だからコレは仕事なんだってば…
それにアタシの喜ぶ顔って…
「…変な人」



