隣人はクールな同期でした。

「どうもこうも
 さっきも言ったように
 七星を指名したのは吹雪さんの強い希望だ。
 お前が書いた雑誌のコラムを見て
 とても気に入ったそうだぞ」

「でもだからって
 アタシはまったく外国に詳しくないですし
 他に向いてる方はいっぱいいます!
 海外なら田中くんとか(初キャラ)の方がいいですってッ
 そんな大きな仕事ムリですよッ!」


社員の個名を挙げてまで
(巻き込まれた田中くん)
必死に説得を試みるも。


「指名されているのに断るなんて
 吹雪さんに対しても失礼に当たる。
 それに七星の功績が認められたって事だぞ。
 これを機に海外雑誌に転向だってあり得る。
 良い経験にもなるしな。
 上からの命令だ。頑張りなさい」


丸め込まれたー…


ココまで言われてしまうと
もうこれ以上何を言っても
挙句、怒られて終わりな気がして
やむを得ずあきらめるしかなかった。


そもそもどうしてアタシなんだよ…
もっと相応しい人がいると思う。
田中くんとかさぁ。←また巻き込まれてる


「何か目的があったりして…」


って
悪く考えすぎか。