空の下にいるときに。


わたしは自分の部屋にもどり、

携帯で音楽を聴きながらスマートフォンを

取り出した。

ふと隣の部屋に颯がいるのを思い出しては

壁をみる。

わたし、颯のことめちゃ好きだな。

…今何してるかな、

わたしはなんでこの時こんなに自信があったかわからない。

けれど、隣の部屋に行こうって決断した。

だって、好きだもの。

気になるじゃない。

わたしはドアをノックする。

「颯ー?入ってもいい?」

「…え?、」

中から聞こえたのは疑問系の言葉と

そのあとドタバタとするうるさい音。

ちょっとしてから颯の部屋のドアが開いた。