「「俺ご飯いらない。」」 そう言って颯は部屋に戻ってしまった。 何かあったのだろうか。 顔色が悪かったような…。 「いただきます。」 カチャカチャとおわんと箸が当たるさみしい 音だけが部屋に響く。 好きって難しい。 だって姿はみえてないのに、 思い出すだけで体が熱くなる。 これは病気だ。病気。 「ごちそうさまでした!」 わたしは颯に聞こえるように叫んだ。 …笑 絶対聞こえてないけどね。