「 … なに 、 、 するの 」 「 どうしてほしい ? 」 「 川瀬くんの中をわたしでいっぱいにして 」 「 もういっぱいで溢れそうなんだけど 」 川瀬くんの手がわたしの腰にくる 。 わたしの手は川瀬くんの頬に 。 屋上の扉から差す西陽は0センチの2人の横顔を映す 。