「 からかって怒ってる蜜も 照れて耳まで真っ赤になる蜜も 全部可愛い 」 「 今だって 」 って言いながらわたしの髪の毛を耳にかける 。 「 … わたしは川瀬くんの思い通りになんかならないよ 」 川瀬くんの後ろには壁が 。 もう背中についているみたい 。