「ん?なんや?…あ、依亜、俺にも撮らせてくれや」
もうキレていいかな?
いいよね。
キレようと決めた瞬間、肩にパサリと何かがかけられる。
「史音?」
掛けられたのは、史音の学ラン。
さっきまでイスに掛けてあったよね?
いつの間に…。
「それ着とけ」
「…うん」
これはガチ怒りです。
「あ、そうそう。じゃじゃーん!次は赤ずきんの仮装してやー!」
こいつ…っ。
ハロウィンだからって調子に乗ってやがるっ。
どうせハロウィンだし、イベントだから私が怒らないとでも思ってるんだろ。
嫌なことは嫌って言うし、怒る時は怒るんだよ。
何年一緒にいるんだよ。
もうキレていいかな?
いいよね。
キレようと決めた瞬間、肩にパサリと何かがかけられる。
「史音?」
掛けられたのは、史音の学ラン。
さっきまでイスに掛けてあったよね?
いつの間に…。
「それ着とけ」
「…うん」
これはガチ怒りです。
「あ、そうそう。じゃじゃーん!次は赤ずきんの仮装してやー!」
こいつ…っ。
ハロウィンだからって調子に乗ってやがるっ。
どうせハロウィンだし、イベントだから私が怒らないとでも思ってるんだろ。
嫌なことは嫌って言うし、怒る時は怒るんだよ。
何年一緒にいるんだよ。


