「こりゃあ、化けたな。雰囲気もある。やっぱり君たち2人を選んでよかったよ。さ、撮影に入ろう」
「「はい!」」
いよいよ撮影スタート。
ふぅ…気を引き締めないと。
「真冬ちゃんは階段に座って。圭くんは真冬ちゃんに寄り添うように。そうそう、そのまま!」
カシャカシャと、ポーズを変えては写真を撮ることの繰り返し。
撮影が始まって1時間が経った。
撮影は終わり、後は写真選び。
使えるもの、使えないものとわけていくという作業。
「真冬ちゃんと圭くんも早くおいでー」
「はい…っと、えっ?!」
何かに躓いた?!
やばっ、気づくのが遅れたっ。
「つっ!」
…あれ?痛く、ない?
「っと、大丈夫か?」
「け、圭?!」
床に頭がぶつかるもう少しのところで、圭が支えてくれていた。
し、しかもっ、圭に抱きしめられてる形になってるしっ!!
「「はい!」」
いよいよ撮影スタート。
ふぅ…気を引き締めないと。
「真冬ちゃんは階段に座って。圭くんは真冬ちゃんに寄り添うように。そうそう、そのまま!」
カシャカシャと、ポーズを変えては写真を撮ることの繰り返し。
撮影が始まって1時間が経った。
撮影は終わり、後は写真選び。
使えるもの、使えないものとわけていくという作業。
「真冬ちゃんと圭くんも早くおいでー」
「はい…っと、えっ?!」
何かに躓いた?!
やばっ、気づくのが遅れたっ。
「つっ!」
…あれ?痛く、ない?
「っと、大丈夫か?」
「け、圭?!」
床に頭がぶつかるもう少しのところで、圭が支えてくれていた。
し、しかもっ、圭に抱きしめられてる形になってるしっ!!


