「明後日、金曜はどうです?」
「あー、その日は私、出張なんです。
どうぞ2人で行ってきてください。
私はまたの機会で構いませんから。」
杏菜のトーンが下がってる。
なんで?
「そうですか?
じゃあ、また今度、お誘いしますね。
栗原さん、連絡先教えていただいても
いいですか?」
桐生さんがそう言うから、私はスマホを出して連絡先を交換した。
桐生さん、音楽好きなのかな?
それにしても、海翔くんに聞いてから、ずっと行ってみたかったお店。
行けると思ってなかったから、すっごく嬉しい。
今から、楽しみで仕方がない。
「あー、その日は私、出張なんです。
どうぞ2人で行ってきてください。
私はまたの機会で構いませんから。」
杏菜のトーンが下がってる。
なんで?
「そうですか?
じゃあ、また今度、お誘いしますね。
栗原さん、連絡先教えていただいても
いいですか?」
桐生さんがそう言うから、私はスマホを出して連絡先を交換した。
桐生さん、音楽好きなのかな?
それにしても、海翔くんに聞いてから、ずっと行ってみたかったお店。
行けると思ってなかったから、すっごく嬉しい。
今から、楽しみで仕方がない。



