【完】クール男子と極甘シェアハウス




萌からしたら私が迷子にならないか心配なんだろうな。



私自身、天然ってわけじゃないけど本当に方向音痴なんだよね。



だから新しいところに行くときは、めっちゃ心配される。



「太一も心配してたわよ。亜美が来ないから何かあったんじゃないかって」



「おまっ、バラすなよ!」



太一のほうを見ると照れくさそうな顔をしていた。



「ふふっ。太一、ありがとう」



「...おぅ。今日は楽しもうな」



「うん!」



「照れちゃってもう...」



「うるさい!橋本は黙ってろ!」



この2人といると自然と笑顔になれる。



私は本当にいい仲間をもったと思うよ。



誰にだって堂々と自慢できるくらい最高な仲間。