【完】クール男子と極甘シェアハウス




「それじゃあもう行きますね。集合時間が早いので」



「はーい!いってらっしゃい」



学校からちょっと時間がかかるから集合時間が早めに設定されてるんだ。



その時間に遅れると容赦なくバスは出発するからと担任に脅されているので、絶対に遅刻できない。



先生も遅刻してほしくないのは分かるけど、脅すことないよね。



「お母さん、行ってきます」



「いってらっしゃい。存分に楽しんでおいでね」



この遠足のお金もお母さんに負担させなかったからよかった。



心がウキウキしてるのが自分でも分かる。



外に出ると雲一つない晴天で絶好の遠足日和だと感じた。



お天気も私達の遠足を祝福してくれているみたい。



スキップをして行きたいくらいだけど、太一とかに見られたら恥ずかしいからやめよう。