「おやすみなさい、お母さん」



「おやすみ、亜美」



今日の体力仕事はお母さんにとったらきっと辛かっただろう。



体に悪い影響が出ないといいな...。



「亜美ちゃんも今日は疲れたでしょう?自室に帰ってしっかり休むといいわ」



「はい。私もお言葉に甘えて休ませてもらいますね...」



今日はこれ以上働けないというくらい体力が残ってない。



「優夜も早く寝なさいよ~」



「分かってる」



柊くんはソファにもたれかかって読書をしていた。



「じゃあ部屋に戻りますね。おやすみなさい」



「おやすみなさい。ゆっくり休んでね」



挨拶だけして自分の部屋に戻るとベッドにダイブした。



一気に今までの疲れが襲ってきてもう何も考えられないや。



とりあえず寝よう。



おやすみなさい.....