翌日。
幸せな目覚めだった。
リビングに行くともうすでにみんなそろっていた。
「亜美おはよう」
「おはよう」
こんな風に当たり前になっている優夜くんとの挨拶も幸せ。
朝、目覚めてリビングに行ったら好きな人がいるなんて贅沢すぎる。
家族全員で朝ごはんを食べてみんなでたわいもない話をして。
こんなに温かい家庭に育った私は誰より幸せ者だと思う。
「亜美、行くぞ」
「うん!」
優夜くんから当たり前のように差し出される手が、昨日までとは違う関係性になっていることを示している。
家族に見送られて家を出る。
今、私、世界で1番幸せだよ。
最初はありえないと思っていたシェアハウスだけど、運命の人と巡り合わせてくれた大切な場所。
これからは優夜くんと幸せで甘々な日々を過ごしてく。
「優夜くん、好きだよ!」
*FIN*



