「優夜くんも一緒でよかったわ」
「すいません。ご心配おかけしました」
「無事に帰ってきてくれただけでよかったわ。ただし、次からはちゃんと連絡すること。いいわね?」
「はーい」
お母さんに心配かけちゃったなぁ...。
今度からはちゃんとスマホの電源は確認するようにしよう。
今日は優夜くんが来てくれたから何とかなったけど、1人だったらと思うと恐ろしいもん。
帰ってこられるかどうかは分からなかったから。
リビングには私と優夜くん、お母さん達全員がそろっていた。
2人で目を合わせてうなずいた。
「俺達から母さん達に報告があるんだ。実は俺達....」
私達が付き合うことを報告したらみんな笑顔でお祝いしてくれた。
大人達はひそかにずっと私達が付き合うと思っていたらしい。



