【完】クール男子と極甘シェアハウス




「...太一、今から私が言うこと、聞いてほしい」



「あぁ。受け入れる覚悟はできてる」



私達の間に緊迫した空気が流れる。



「最初に太一、私なんかに告白してくれてありがとう。聞いた時はビックリして返事もできなくてごめん」



「本当は昔から太一の気持ちに心のどこかで気づいてた。でもずっと幼なじみっていう関係が壊れることが怖くて目を背けてたの」



太一は何も言わず、私の話を聞いてるだけ。



「だけど、太一から改めて告白されて色んなことを考えた。ずっと太一には苦しい想いをさせてたんだね」



何年間も太一は私のことを想い続けてくれていた。



そんな太一に対して自分の今の想いを伝えることが私の使命だと思ってるから。



今...ちゃんと伝えるね。