急いでリビングに行くと、いい匂いが漂ってきた。
えっこの匂い何なんだろう?
キッチンの方を見ると、優夜くんが立っているのが見えた。
「優夜くん!?」
「起きたか。もうすぐ朝食できるから座ってなよ」
「う、うん...」
戸惑いながらも席に着く。
私が寝坊したせいで優夜くんが朝食を作ってくれてるんだよね。
悪いことしちゃったなぁ。
「優夜くん、ごめんね。私が寝坊しちゃったせいで朝食作らせちゃって...」
「気にするな。昨日、家事をこなして疲れたんだろうから」
「ありがとう...」
本当に優夜くんって優しいよね。
料理する姿もカッコいいってすごいな。
こんな優夜くんの姿を他の女の子が見たら、間違いなく心を掴まれるだろうな。



