そして学校の教室。
朝からザワザワと賑わっている。
「亜美~!!」
私を見つけるや否やすぐに抱きついてきた萌。
「萌!?どうしたの!?」
2日間も休むとこの教室が久しく思える。
萌と会うのもあのテニスの時以来だ。
「どうしたの、じゃないわよ!ずっと休んでて本当に心配したんだからね!」
怒っているみたいに聞こえるけど、萌の声はちょっと震えているのが分かった。
この抱きしめる強さが心配してくれた証だよね。
「心配かけてごめんね。もう大丈夫だから...」
これほど心配してくれる友達がいるってすごく幸せなこと。
萌は何があっても私の1番の親友。
これからも揺らぐことのない事実。



