【完】クール男子と極甘シェアハウス




「大まかには理解した。班のメンバーには言ってあるのか?」



「本当のことを言うとみんな来ちゃって遊べなくなっちゃうと思って、言い訳してあります...」



この感じ、すっごいデジャヴ。



前のカラオケ館のことがバレた時みたい。



「あいかわらずだな、あんたは」



呆れたような表情で私を見る柊くん。



「だってこんな小さい子を放っておけないでしょ?かといってみんなの時間を奪いたくないし」



「...俺も手伝ってやるよ」



「えっ、いいの?柊くんだって班のみんなと遊びたいでしょ?」



付き合わせちゃったらなんか申し訳ないよ。



班のみんなと同様に柊くんの自由な時間も奪いたくないよ。



「午前中にいっぱい乗らされてもう十分だからな。それに班の女もうるさかったし」



柊くんって班行動、苦手そうだよね。



それに女子になびかないことで有名だから同じ班に女子がいると大変だよね。



よほど信頼してる人じゃないと。