「みちやくん、大丈夫だよ。あの人は私と同級生で友達だから。ちゃんと優しい人だからね」
柊くんは優しい人だから絶対にみちやくんも好きになれるはず。
実際に私なんかより柊くんのほうがしっかりしてるから、会えてちょっと安心しちゃった部分はある。
「お姉ちゃんのお友達?」
「うん。とても優しくて良い人だよ」
そう言うとみちやくんは安堵の表情になった。
よかった...。少しは安心してくれたみたいだ。
先に座っていた柊くんの向かい側の椅子に座る。
みちやくんは私の隣にちょこんと座る。
「詳しく説明してもらっていいな?」
「最初は班のみんなで行動してたんだけど、お昼にゴミを捨てに行ったときにたやくんに助けを求められたの。迷子センターに行ったけどいっぱいだったから、遊びながらお母さん達を探すことにしたんだ。そのほうが彼の不安も減るかなって思って」
なるべくまとめたつもりなんだけど、長かったかな?



