しばらく歩いて小さい子専用のエリアに来た。
普通の私達が楽しむエリアとはまた世界観があるみたい。
よりファンタスティックでまさに夢の中の世界にいるみたい。
魔法すら使えちゃいそうな雰囲気。
「このジェットコースターだよね。みちやくん行っておいで」
と言ったけど、みちやくんは動こうとしない。
どうしたんだろう?まさかここのジェットコースターじゃなかった?
「みちやくん?」
「お姉ちゃんも一緒に乗ろ?」
そう言って首をコテッと傾ける仕草はリアル天使だと思う。
かわいすぎるよ、みちやくん!
こんなこと言われて乗らない手はないけど、子ども専用のジェットコースターに私が乗っていいのかな?
スタッフさんに確認してみよう。
近くにいた女性のスタッフさんに尋ねる。
「すいません。このジェットコースターに付き添いで乗りたいんですけど大丈夫ですか?」



