まさかあの時の女の子がレイナだとは スグルに聞くまで気がつかなかった。 でも、それを聞いた時にはもう遅くて。 俺の中でレイナは大きくなっていて それからずるずると一緒にいてしまった。 きっといつかこのことがバレて 一緒に入れなくなることくらい想像できた。 あと何日、何時間続くかわからない 夢のような現実に浸っていた 真っ暗な世界に光をくれたお前を手放したくなくて。 それがこんな形で終わりを迎えることになるなんて 思いもせず。