中を見ると通山くんの物だった。 明日、通山くんに渡そう。 そう思いポケットにしまうと 中から1枚の写真が落ちてきた。 ...これ。 次の日、私は通山くんに 生徒手帳を返した。 葉瑠「通山くん、これ。 昨日、生徒会室の前に落ちてたよ。」 幸夫「ああ、ありがとう。」 通山くんは慌ててポケットに 生徒手帳をしまった。 ...見過ごす事も出来る。 疑いたくない。思いたくない。 通山くんが犯人だなんて。 でも、見てしまった。 信じたくはないけど 私のポケットには証拠がある。