嬉しくて嬉しくて私は走った。 ーガラガラ 葉瑠「追試受かった!!」 壮吾「お!やったじゃーん。」 叶斗「あれだけ必死にやって 受からない方が問題だ。」 幸夫「おめでとう。」 承「櫻田さん、よかったね!」 皆が労ってくれる中 王様の声だけが 聞こえてこなかった。 あれ?てか、いない。 葉瑠「青柳くんは?」 承「何か、校門に人が来てるって。」 葉瑠「そっか。」 何だよ、せっかく追試受かったのに。 早くデートの事決めたかったのに。