沖田が明に手刀を落とし、抱きかかえる

永倉が昴の亡骸を担ぐ




土方のもとに戻り、明の状態を説明した



「屯所に連れて帰れませんかね?」



甘える口調で土方に言うが

「駄目に決まってんだろ」

「チッ! ケチッ!」



明が引き渡されて、数日後











容保に近藤と土方が呼ばれた


「慶喜様が、見舞いに来てくれと言うのだ
アキラが憔悴しきりだと」


「我らも心配していたのです
是非、ご一緒させて下さい!」