星の向こうできみを待っている。


「あの…ツリー一緒に行けなくてごめん…。今日も……その…ダメ…だって……いわれちゃった…」


颯斗の冷たさに驚き、ぎこちなくなった。


『…別にいいよ』


そんなあたしに構わず、颯斗の返事はやっぱり冷たい。


「あのさ…なんかあった?」


つい、訊いてみた。

もしかして、怒ってる?

でも、ツリー見に行けなかったのは発作のせいで…。

颯斗なら理解してくれるはずでしょ…?


『なんもねぇよ。つーか、寝てなくていいの?』


「今は、だいぶ落ち着いてるから……。平気だよ……?」


『そ。他に用ないなら切るよ』


…え?

なにそれ…。

もっと他にあるでしょ…?