マイラヴレディ~俺の愛しいお姫様




「ま、マジ…?」

「マジ!」



そんなリアクション薄いなりにポカーンとした顔しないで…。

やっぱり唖然とするよね…男子の中に女子一人サッカーやるなんて。



「ぶっ…」


俯いて、肩が震えてる…。

カタカタと震えると共に、笑い声も漏れていた。



「ぶふふっ…あはははっ!」



え…大爆笑?



「あははっ!…あはははっ!マジヤバいんだけど!笑える!あははっ!」



次第にその笑い声は大きくなり。

仕舞いには、お腹を抱えて笑いだしていた。



「………」



こんなに笑われるとか、心外なんですけど…。

笑いすぎじゃない?ムッとさせられる。



「あーっ…笑った。マジ笑った。久々に笑ったわ」

ようやく笑いが落ち着いたらしい。

はぁ…と、息をついている。

「………」

ちょっと頭にきたので、ムッと無言でいた。



「…敦斗の言ってたことホントだったんだ。冗談かと思ってた」

「伊野くん?」

「うん。『杉久保イレブン結成した』って言うから、なんかのネタかと思った」

「………」

ネタ…まさしくど真ん中と思われても可笑しくないですが。